こんにちは、ヴァイオレットです。
アメリカ合衆国は、日本とも馴染みが深い国ですよね。その中でもハワイは気候が常春のため、日本人にも人気の場所でもあります。そんなハワイに４月下旬から５月上旬にかけて、役２週間ほどコンドミニアムを借りて滞在してみましたので、ご紹介したいと思います。
ハワイ：オアフ島 (Hawaii: Oahu Island)
街の様子
空港を降り立ったところから、南国らしい雰囲気が漂っていて、リラックスモードが全開になります。アメリカ本土からもリゾートで来る人が多いので、観光地という雰囲気がすごいです。日本でも有名なのがワイキキですが、免税店やフードコートなどが程よくあり、快適に過ごせます。夏場はすごく暑くなり、日焼け止めをしていても焼けてしまうので、適度な暑さが良い人には、夏以外で行くのがおすすめです。秋、冬は比較的オフシーズンで日本人も少ないようですが、至る所で日本語が聞こえる、または日本語で話しかけてくれようとする場合があるので、ワイキキだと言葉にこまることは少ないかもしれません。でも外国なので、英語は少しお勉強しておいた方が良いですね。
交通の便
空港からの交通ですが、公共の乗り物（バス）などはスーツケースを持って乗車することができません。なので、空港からはタクシー、レンタカーもしくは送迎バスの手配が必要です。ワイキキ周辺までたどり着くと、便利なトロリーが走っているのですが、各旅行会社が運行しているものと、公共で運営しているトロリーと種類があるので、パンフレットを入手して、自分が行きたいところがカバーされているルートがあるトロリーを選びましょう。日本から購入しなくても現地でも購入可能ですが、滞在期間が短い場合は、事前に旅行会社で手配する方法もあります。現地で1日乗車券なども販売されているので、自分の滞在プランに合わせて購入することをお勧めします。ワイキキでイベントが開催されると運行がストップしてしまうことがあるので、その日のイベント状況はチェックしておいた方が良いです。
飲食・レストラン
観光地なだけに、お店はいっぱいです。日本食のお店ももちろんあります。でも、お勧めなのは、ハワイのB級グルメと呼ばれるフリフリチキン、ガーリックシュリンプ、ポキ、ラウラウなどがありますね。フードコートですませることも可能ですが、飲食店はたくさんあるので、いろんなお店で試してみるのが良いと思います。少しワイキキから少し足をのばすとヴィーガン向けのお店もあります。ハワイのB級グルメを堪能したい方は、日本人が経営する旅行会社の1Dayトリップに参加してみるのもいいですね。
ハワイのスィーツにはパンケーキ、マラサダ、アイスクリーム、シェイブアイスがありますが、ヒルトンヴィレッジにある手作りジェラートがとても美味しかったです。シェイブアイスが苦手な方はハワイのジェラートが良いかもしれません。
コンドミニアムに滞在する場合は、クヒオ通りにフートバントリー（現地のスーパー）があるので、食料や日用品を調達することができます。（ワイキキエリアにあるので、料金は少し高め）少し離れたところに大型スーパーのSafewayもあるので、そちらへ行って見るもの良いですね。
イベント
年中楽しそうなイベントがありそうなワイキキですが、特に印象に残っているのが「ワイキキ・スパム・ジャム」です。毎年4月下旬ごろに開催されるのですが、ワイキキの大通りが歩行者天国になり、たくさんのお店が出ます。全てスパムがらみの商品です。可愛いスパムデザインのグッズもあるので、お土産にも最適ですね。週末にはハーバーで花火が上がるので、お部屋の位置がよければ、ベランダから見ることもできます。
危険な場所
日本人観光客も多いし、日本語も通じるところがあるので、油断されがちですが、夜はワイキキといえど安心できません。深夜1時過ぎに一人で歩く日本人女子がいましたが、夜の一人歩きはやめましょう。路地は特に危ないです。チャイナタウンやダウンタウンエリアは、昼間でも雰囲気が良くなく、浮浪者っぽい人も多いため、バスの中にいても安心できません。ワイキキから足を伸ばしても、カカアコエリアまでが良いかもしれません。ただ、ここよりもっと治安の悪い、マカハ(Makaha)エリアがあります。ハワイ人の知り合いから聞いたのですが、このエリアは現地のハワイアンでも近寄らないと言われているもっとも治安の悪い場所なので、ぜひ避けるようにしてください。
ハワイ：オアフ島のまとめ
- ワイキキが日本でも有名な観光地
- B級グルメが豊富（ガーリックシュリンプ、ポキ、など）
- 日本では常夏として知られているが、実は常春
- ワイキキ周辺の移動はトロリーが便利
- マカハエリアは危険だから絶対近づかない
ハワイはたくさんの見どころがあるので、いろんな楽しみ方ができます。ハワイアンキルトを習って見たり、ポリネシアン文化センターでハワイなどの南国文化を体験してみたり、ネイバーアイランドへ１日旅行に行くのも可能です。旅行会社のツアーパックもいいですが、コンドミニアムで自分スタイルの滞在を楽しんで見るといいかもしれません。