旅におすすめの国 〜イギリス:ロンドン〜

こんにちは、ヴァイオレットです。

ロンドンは私が初めて海外に行った国なので、とても思い出深い国でもあります。友人と二人旅で行ったのですが、英語もろくにはなせなかったので、すごく緊張したのを覚えています。誰でも初めてはドキドキとワクワクが混じり合った不思議な感情が出てくるものですよね。そんな記念すべき初めての旅でいろんな体験をさせていただき、かけがえのない思い出になった国を紹介しますね。

ロンドン(London)

街の様子

歴史があってとても趣のある街並みで、ヨーロッパのいろんな国から働きにきているようで、多国籍なイメージがあります。国際都市ならでわな雰囲気もありますが、イギリスを象徴するビックベンやバッキンガム宮殿などを見ると、イギリスという国を実感できると思います。大きな公園があり、騎馬警察が巡回している様子もイギリスらしさを感じさせてくれます。公園には野生のリスがたくさんいて、可愛いですよ。

交通の便

日本からは、JALやBritish Airwaysから直行便が出ています。ヨーロッパのハブ空港を経由すると直行便より安めに渡英できますが、乗り換えが面倒な方は直行便がおすすめです。ヒースロー空港からはタクシーや電車、チューブ(地下鉄)などがあり、ロンドン市内へのアクセスはしやすいです。チューブ(地下鉄)は、日本のメトロのように沿線が複雑なので、慣れるのに少し時間が必要ですが、ロンドン市内ではとても便利です。映画、ハリーポッターでもチューブが登場しているので、興味があればぜひ乗ってみてください。

飲食・レストラン

ダイナー、高級レストラン、ファーストフード、パブ、カフェなどいろいろあります。ダイナーやカフェは気軽に一人で入れますが、パブは社交場としすごく賑わうところなので、気後れしなければ、一人でも大丈夫かと思います。でも、酒場なので、ある程度の危険はあるので、用心は必要です。17時ごろを過ぎると徐々にパブが賑わいだし、逆にデパートなどのお店が徐々に閉まり始めるため、20時まで開いているお店を見つけるのが大変でした。日本のように遅くまで開いているお店はないと思った方が良いです。必要なものがある場合は、17時までに購入しておいた方が良いですね。

観光名所

当時、美術といえばフランスだと思い込んでいたこともあり、ロンドン市内に美術館や博物館がすごくたくさん存在することに驚きました。美術館では、名画を模倣しながら勉強している学生の多さにもびっくりです。ピカデースクエアや大英国博物館なども大人気で、多くの観光客が訪れる場所でもありますが、英国といえばやはり、衛兵交代ですね。赤い服に黒い大きな帽子(キットカット)が有名です。でも、これは暖かい時期の服装で、冬場の寒い時期はグレーの服にグレーの大きな帽子になり、また違った衛兵さんを見ることができます。

危険な場所

テムズ側あたりは危険と言われています。また、有名な駅周辺も犯罪が起きやすいので治安はあまり良いとはいえません。なので、スリや強盗などには気をつけて自分の周辺には常に目を配る必要があります。チューブなどの公共機関も同じです。十分に注意しましょう。

ロンドンのまとめ

  1. 歴史があり趣のある街
  2. フィッシュ&チップス、ローストビースが有名
  3. 世界都市の一つ
  4. 治安は良いとはいえないので、街中ではスリや強盗などに注意が必要
  5. 美術館・博物館などが多数あり、芸術の街でもある

ロンドン滞在中は、たくさんの美術館をチューブにのって見学に行きました。大体の博物館や美術館は半日くらいでみて回ることができましたが、大英博物館はとても規模が大きいため、全部見て回るには2、3日くらい必要だそうです。私も1、2部屋くらいしか見て回ることができなかったので、ロゼッタストーンを見忘れたのが今でも心残りです。ぜひ、歴史と一緒にいろんな芸術も堪能して見てください。

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