旅におすすめの国 〜オーストラリア:メルボルン〜

こんにちは、ヴァイオレットです。

オーストラリアに初めて行った時に訪れたのがメルボルン(Melbourne)です。イギリスの趣を残している街で、美食の街でもあります。オーストラリアは美食国家でも有名ですよね。メルボルンでは一周間ほどホテルに滞在し、街中をゆっくり住むように散策してみましたので、ご紹介したいと思います。

メルボルン (Melbourne)

 街の様子

英国文化の色がとっても濃く残っていることでも有名ですね。建物がヨーロッパの街並みのように美しいです。綺麗に区画整理されているので、街中も歩きやすいし、目印になる建物が多いので、道に迷うことがありませんでした。観光都市でもあるので、街中には観光客を助けるボランティアの人が要所要所にいるので、迷った時は助けを求めてみてもいいかもしれません。ただし、英語です。それと、物価が少し高目なので、レストランなど料金が高く感じるかもしれません。レストランを利用しなければ、チップは特に必要ありませんが、気持ちよく接してくれた時は、気持ち程度、チップボックスに入れてあげても良いと思います。

交通の便

街の中心ゾーンはフリーチャージのエリアになっているので、トラムが使い放題です。私はこのフリーチャージのゾーンから出ることがなかったので、空港からの移動以外に交通費がかかりませんでした。トラムは地図がネットでも出ているので、簡単に入手でき、ルートもわかりやすいので、観光にはもってこいの交通手段です。街中はスニーカーだと歩いていける範囲なので、散歩を兼ねてブラブラ歩くのがオススメですね。

飲食・レストラン

メルボルンの街中にはフードコートやカフェがたくさんあります。特徴としては世界的なチェーン店は少ないというか殆どのなく、ローカルのお店が多いと思います。日本ではカフェといえばスタバですが、メルボルンでは一軒見かければいい方で、ほとんどがローカルのカフェです。フラット・ホワイト(Flat White)と呼ばれるカフェラテのような飲み物があり、美味しいので、ぜひオーストラリアに行った時は飲んでみてください。カフェのフードも美味しいですが、何を頼んでも日本よりサイズが大きいので、一食で1日分の食事をした気分になります。路地などの小道にもお店が多くあり、昼夜問わず賑わっているのですが、一人では入りにくいかもしれません。

観光名所

結構たくさんあります。なかでも図書館は、死ぬ前に一度は行ってみたい場所にも入っているほど有名です。実際に中に入ってみましたが、蔵書も充実しているのですが、その奥にある専門蔵書のフロアは映画の舞台になりそうなくらいの素敵はレイアウトで、こんなところで勉強できたら、はかどるだろうな〜と思ったほどです。滞在中は時間があれば立ち寄っていました。フリンンダー・ストリート駅も建築物が有名ですが、どこかしら修理をしているので工事現場な雰囲気が強いです。それ以外だと、ブロック・アーケード、ロイヤル・アーケードとビクトリアマーケットがオススメでした。観光地になっているみたいで、いろんなお店が入っていますが、観光用のお土産というよりは、ローカルのお店が普通に入っています。あと、現地のスーパーマーケット「Woolworths」に 行ってみるのもおすすめです。そう言えば、日本が誇る「ダイソー」もメルボルンにはありますよ!ちょっと嬉しくなりましたが、日本より品揃えが良い気がしました。

危険な場所

街中の割には夜も比較的安全でびっくりしましたが、週末金曜日の夜は駅付近が危ないそうです。酔っ払いの人や浮浪者が集まって来るようで、週末の夜遅くに駅には近づかないほうが良いと現地に住んでいる人に聞きました。あとは、メルボルンにもチャイナタウンがあるので、その付近はやはり危ないそうです。

メルボルンのまとめ

  1. 英国文化の趣とカフェ文化が根付いた美食の街
  2. フラット・ホワイトがおすすめ
  3. トラムが便利(中心ゾーンはフリー)
  4. メルボルン図書館が有名(死ぬまでに一度は訪れたい場所)
  5. 比較的安全な街だが、週末の夜駅周辺は避けること

メルボルンは、街中だけでも十分見て回れる観光名所がありますが、中心地から少し足を伸ばした郊外にも見所がたくさんあるので、またゆっくり訪れたい場所でもあります。

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