カナダ:ウィスラー短期留学(1)

こんにちは、ヴァイオレットです。

カナダのBC州にあるウィスラービレッジには何度か留学に行きました。当時スノーボードをしていたこともあり、スノーボードを楽しみつつ英語も勉強できる環境に行きたかったので、安全なこの場所を選びました。留学前の準備についてご紹介します。

  • ウィスラーについては、こちら
  • 空港での入国審査については、こちら

ウィスラー留学生活(1回目)

 留学前

初めての留学だし、金額も安くはないので、どうして自分は留学に行きたいのか、何がしたいのかなどをじっくり考える時間を持ちました。

<留学の目的>

まずは以下について考えました。

  • どこの国へ留学に行きたいのか
  • いった先で何をしたいのか

これ、以外に重要です。生活習慣も物の考え方も違う留学先で嫌なことがあってもへこたれなくてすむからです。私の場合は、当時、

  • スノーボード
  • 英語

という2つのキーワードがあったので、必然的に

  • アメリカ
  • カナダ
  • オーストラリア
  • ニュージーランド

の4箇所になったのですが、安全面や食生活などを含めた生活様式が比較的日本に近い国で、かつ英語の訛りがないもしくは極力ないということも踏まえて、

ウィスラー(Whistler, Canada)

を選びました。

<必要な準備物の洗い出し>

留学経験のある人の話を聞いて、日本の留学エージェントもカナダの留学エージェントも使わず、全て自分で下記を手配しました。

  • パスポート
  • 航空券(成田ーバンクーバー間の往復)
  • 語学学校
  • ホームステイ
  • 空港からの送迎
  • 滞在中の保険

<学校の手配>

ホームページを持っている語学学校だとインターネットで検索し情報を得ることができます。ホームステイや空港からの送迎も学校で手配してもらうことができるので、エージェントをわざわざ使う必要はありません。

学校には日本語をサポートしてくれるところもありますが、現地にいけばそうもいきません。なので、筆談ができるのであれば、メールで直接学校と連絡を取るのが良いです。私の場合は、直接学校に連絡をとり、下記の手続きをしました。

  • 語学学校の申込書の記入
  • 語学学校の所定の講座に海外送金(学費、ホームステイ費、空港からの送迎費)

学費に教材費が入っている場合と別料金の場合があるので、ホームーページに記載がなければ、留学費用の準備もあるので、確認した方が良いです。

海外送金は銀行に行けば手続きの仕方や必要な情報を教えてもらえますが、ホームページ場に掲載されている場合があります。

<留学期間の決定>

初めての海外留学は会社に勤めていたこともあったので、ゴールデンウィークと有給を利用して10日間くらいにしたので、短期留学になりました。会社に在籍中は周りのことも考慮して、了承を得る必要があるので、無理のない範囲で期間を設定するのが良いです。

<その他の経費>

上記費用を除いて用意したものは、

  • お小遣い(1日、5000円〜1万円で計算し、約10万円弱)
  • ゲレンデのリフト代(シーズンパス)
  • ホームステイ先への手土産
  • 空港までの交通費(往復)

ですが、3食付きのホームステイを選べば、外食時以外は賄えます。語学学校がドミトリー(寮)を持っている場合があるので、空きがあれば利用可能な場合があります。自分の懐事情に合わせて選部ことも可能です。

<万が一のために>

万が一の為に用意したものは、

  • クレジットカード
  • 日本総領事館の所在地
  • 日本語が通じる医療機関
  • パスポートのコピーと写真(紛失時用)

になります。

<荷物の量>

自分一人で持てるだけの量に留めておきましょう。盗難防止のため、荷物は常に自分と一緒に移動することになるからです。

衣服やタオル以外の海外でも手に入るような日用品(シャンプー、リンス、ボディーウォッシュなど)は出来るだけ現地のスーパーマーケットで調達した方が荷物もかさばりませんし、重さもセーブされますから、動きやすくて良いです。

留学前のまとめ

  1. 留学前の目的をしっかり決めること
  2. 行く場所に合わせて必要な物を選定すること
  3. 自分のプランに合うような語学学校での学習期間やホームステイを選ぶこと
  4. 万が一のトラブルに備えて必要な情報を用意しておくこと
  5. 自分一人で持てるだけの持ち物に抑えること

一通りの準備が完了したら、スーツケースに必要なものを詰め込んで、出発日を待つのみですが、この待っている間が、ワクワクするのですが、ドキドキする時でもあり、遠足を待つ園児のような気持ちになりますね。

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