こんにちは、ヴァイオレットです。
カナダ西部の大都市といえば、バンクーバーですね。バイリンガルの国、カナダでは英語圏にあたるこの街には2年間ほど語学留学でおせわになりました。今では第二の故郷といっても過言でありません。2010年のオリンピックでだいぶん様変わりしたようですが、ウィスラーの次に大好きな場所なので、是非紹介したいと思います。
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バンクーバー (Vancouver)
街の様子
マルチカルチャーの街で、いろんな人種や文化が入り混じっています。世界中の人種がほどよく入り混じっていると思います。ところどころに、イタリア人街、日本人街、チャイナタウン、インド人街など、同じ人種が集まっているエリアがあります。ダウンタウンを中心に発展していますが、自然も適度にあり、スタンレーパークという大きな公園が有名です。有名な建築物にはバンクーバー図書館などがあります。また、イングリッシュ・ベイから眺める夕日がとってもロマンチックで、観光できる場所もいろいろあります。
交通の便
空港からの交通の便はとても便利です。2010年の冬季オリンピックのおかけで、リッチモンドにあるバンクーバー国際空港からスカイトレインでダウンタウンへも行けるようになりました。
飲食・レストラン
マルチカルチャーのおかげか、食べ物も日本人の口に合うものが多く、アジア系のレストランもたくさんあるので、日本食が恋しくなることは少ないかもしれません。いろんな国のレストランがあり、ギリシャ料理やウクライナ料理なども食べられます。カフェやフードコートが要所にあるので、ひとり旅でも食事には困りません。Robson St.やDavie St.にあるレストランが入りやすくておすすめです。
イベント
カナダでも夏場は花火大会が開催されます。日本ほどの規模ではないので、見応えはあまりないかもしれませんが、何カ国か集まって花火を競い合ったりもします。また、秋から冬にかけて、ランタンを各自で持ち寄って街中を練り歩くランタンフェスティバルもあります。空港があるリッチモンドでは、ナイトマーケットが開催され、夜店がたくさんでていて楽しめます。イベントの情報はネットでも検索可能ですが、現地のコミュニティーセンターなどへ足を運んでみるのも良いですね。
危険な場所
ヘイスティングとチャイナタウンは最も危険な場所で有名です。日中この場所を歩くのも避けた方が良いくらいです。チャイナタウンは白人男性が一緒だとなぜか大丈夫らしいのですが、ヘイスティングは現地の人でも極力さける通りです。麻薬をしている人が多く絡まれると大変なので、一人では絶対に行かないでください。通りの雰囲気が全く違うので、迷って入ってもすぐに気づきます。
バンクーバーのまとめ
- マルチカルチャーの国で多国籍
- 2010年の冬季オリンピックが開催された街
- 日本人の口にあうレストレン多数(アジア系レストランも多い)
- 花火大会やランタンフェスなどイベントいっぱい
- ヘイスティングとチャイナタウンは危険だから近づかない
というわけで、バンクーバーはいかがでしたでしょうか?都会特有の危険はありますが、そこをさければ、まずまず快適に過ごせる国だと思うので、ぜひ、楽しんでください。