こんにちは、ヴァイオレットです。
カナダのワーキングホリデービザで再入国後、現地で3か月程ホームステイ後、ルームシェアをしました。ここでは、ホームステイでどういう滞在だったのか、どうやってルームシェアをしたのかについてご紹介します。
- 再入国してから現地での仕事探しについては、こちら
ワーホリ:現地での生活(ホームステイ&ルームシェア)
ホストファミリーとのご対面
前回の短期留学はウィスラーで別の場所だったこともあり、バンクーバーでは街に慣れることも考えて、約3か月のホームステイを選びました。留学にも慣れてきたこともあり、再び下記のものを用意して、ホストファミリーと対面した時には、以下のものをお土産として渡しました。
- 地元で有名な名所のポストカード
- 日本のお菓子
- 日本茶
ポストカードは自己紹介の時に自分が住んでいたところの説明をしやすいので写真になっているのと2、3枚用意しました。
日本のお菓子は海外でも人気なので、現地の日本食料店では手に入らないようなチョコレートやおカキ系などをいくつか用意して持って行きました。(多少、自分の好きなお菓子を用意して置くのも良いですね、現地では手に入っても割高の価格でないと購入できないので。。。)
日本茶も喜ばれますが、お抹茶が人気なので、粉を持って行って、ちょっとだけお茶を立ててあげても喜ばれると思います。
ホームステイ先での食生活
ホストファミリーにもよりますが、私の場合は白人のカナディアンファミリーだったこともあり、典型的な下記北米の食事でした。
- ハンバーガー&ポテト
- ピザ
- ラザニア
- トルティア
- サーモン
- サンドウィッチ
アメリカとちょっと違うのは、健康に気を使うお国柄のようで、意外にお野菜もよく食べます。必ず上記のメニューにはサラダがついていました。
ブロッコリーの塩茹でが多かったですが、意外にシンプルで美味しかったです。
ポテトですが、日本だと家庭用でも油であげることが多いですが、オーブンで焼いていたので驚きました。でも余分な油を取らなくて良いので、健康的だと思いましたね。
アジア系のカナディアンホストファミリーの場合は、上記に加えてアジア系のお料理が出ることもあるそうです。
ホームステイ先でのバスルーム事情
私が留学先にカナダを選んだ理由の一つに、このバスルーム(お風呂&トイレ)事情があります。毎日シャワーを浴びてもOKだったので、日本とあまり変わらない生活が可能でした。
トイレは、水の流れが弱く、日本のような流し方をすると、大をした時につまりが生じトラブルになることが多いです。大の時は、流れ切るまで水を流し続けるようにしましょう。でないと、大が詰まってトイレが壊れてしまうそうです。
ちょっとした注意で快適に過ごせるので、ホストファミリーのためにもちゃんと流れ切ったか確認しましょう。(失敗してしまった時は、正直に話した方がよいです)
ホームステイ先での洗濯事情
日本だと毎日することが多いですが、カナダは週末にまとめて行うことが多いです。日本人留学生を受け入れる時は、あらかじめ日本の洗濯事情は紹介業者から聞いて理解してくれていることもあります。料金を払っているとはいえ、毎日すると電気代や水代、洗濯粉、柔軟剤など、ホストファミリーの負担にもなるので、2、3日に一度程度で洗濯するのがおススメです。それくらいなら、嫌な顔などもされないでしょう。私も2、3日に一度くらいで洗濯するようにしていました。
お部屋探し
3か月も現地で生活すると、交通機関や現地の習慣になれてくるので、ルームシェアやシェアハウス、部屋の間借探しをする留学生が多いです。以下の方法で探しすことが多いです。
- 現地知人の紹介やツテ
- 現地日本人コミュニティーが運営するサイトで募集してないか探す
- カフェなどのメッセージボードに募集がないかチェックする
1軒だけではなく、必ず数軒お友達にも一緒について行ってもらって、お部屋の様子を十分チェックしましょう。
チェックポイントは、以下になります。
- ちゃんと個室になっているか
- 学校に通っている場合は、机があるか
- インターネットがついているか
- 賃貸に水道代、電気代、インターネット代が含まれているか
- 持ち主側の部屋を貸す場合のルールが自分と合っているか
- ストレスのない環境か(周りの音が聞こえにくいなど)
- 治安が良い場所か
上記は必要最低限なので、他にも自分が気になる部分や自分以外の人の目からみても問題ない物件かを十分に時間をかけてみるのがおススメです。
現地での生活のまとめ
- ホストファミリーへのお土産は日本を感じるものがベター
- 食事は北米メニューが中止だが、野菜もよく食べる文化のためバランスはOK
- トイレなどの水回りは、詰まらせないよう心がける
- 洗濯は2、3日おきがベスト
- ルームシェアやシェアハウスを探す時は、一人でいかない。
- お部屋探しは、何軒も見て回り、第3者の意見も含め、十分に検討すること
お部屋探しは、借りた後の貸主の対応も含めて、以前住んだことがある人の意見も聞けるとなお良いですね。入居後にトラブルですぐ引越しなどもよくあるケースです。急がず念入りに検討するのが良いです。