カナダ:ワーキングホリデー (3)

こんにちは、ヴァイオレットです。

カナダのワーキングホリデーで現地の下見が完了し、一時帰国しました。会社を辞める準備をし、春にやっとカナダに戻ることができました。ここでは、ワーヒリビザで再入国してから現地での仕事探しについてご紹介します。

  • 現地の下見については、こちら
  • 再入国後の現地での生活については、こちら

ワーホリ:再入国してから現地での仕事探し

ワーホリビザで再入国

約1週間の現地の下見が終わり、年が明ける前に一時帰国しました。私の場合は、諸事情により、その後、会社を辞めるなどして身の回りの準備を整えて、翌年の春にカナダへワーホリビザで再入国しました。

観光ビザ以外は、一時帰国しても3か月間待たなくても再入国可能だったと思いますが、毎年見直しが入るので、大使館のサイトで情報を自分で確認するようにしてください。

ホームステイ先へ

この時、私の滞在期間は8ヶ月ほどになってしまいましたが、まだ十分にワーホリビザで活動できる範囲だったので、ワーホリプログラムを日本から申し込み、語学学校とホームステイを手配してもらいました。空港で手配されていた業者がホストファミリーの元へ連れて行ってくれたので、到着後は、用意してもらったお部屋で休息をとります。

その後、ホストファミリーと食事をしながらゆっくり自己紹介やお土産などを渡して、お話などしながら、自分のことを知ってもらう為に親交を深めます。

学校までの交通手段なども教えてくれるので、いろいろとコミュニケーションを撮ってみましょう。少しずつでも良いので、家事なども手伝うと喜んでくれると思います。

現地エージェントでオリエンテーション

ワーホリプログラムを申し込んでいたので、同じように申し込んだ留学生たちと現地エージェントで交流をもちつつ、しばらく滞在する街になれるために、数名で一緒に街中を散策したりします。一人で不安な人は、留学エージェントで知り合いを作ってから一緒に街中を散策するといいかもしれません。

その時に語学学校への道のりも確認しておくと良いですね。

語学学校へ

最初は、ワーホリプログラムのパッケージとなっている語学学校へ行きましたが、恐れていたことが起こりました。

学校の授業が合わない。。。

しかも、日本人だらけ。。。学校にいる生徒の70%が日本人になっていました。当時就業先付きのワーホリプログラムを持つ現地エージェントがいなかったため、噂になり、現地下見から4か月ほど戻っている間に日本人の人数が増えてしまったのです。

こういうことは、現地でも起こりえます。留学エージェントでもコントロールできない部分になるので、自分にあう学校であれば続ければよいし、日本人の少ないところが良いのであれば、田舎町へ移るなど検討した方がよいです。(都心部はどうしても多くなりがちです)

以下に該当する場合は、語学学校の変更を検討してもよいかもしれません。

  • 自分の英語レベルより下のクラスで英語力が伸びない
  • 日本人が多すぎて、外国人と友達になる機会が少ない
  • 仕事ができるレベルの英語力を得るのに思ったより時間がかかっている
現地での仕事探し

現地で仕事を見つけるのはかなり大変です。ですが、時間に余裕があるのであれば、探し続ければ見つかることもあると思いますが、保証はありません。

基本的には自分で地道に以下の作業を行うことになります。

  • 現地の知り合いから紹介してもらう
  • 現地の求人を見て応募する

どうしても仕事が見つからない場合は、以下の選択肢も検討してみましょう。

  • 現地企業でのインターンシップ(無給)自分で探す
  • インターンシップ付きのビジネス英会話スクールのプログラムに参加する
  • ファームステイのプログラムに参加する

美容師や日本庭園の庭師など、手に職系が仕事を得やすいように思いました。現地ではカフェやレストランの接客などチップの良い仕事は競争率が激しいように思いますが、お客さんと十分なコミュニケーションが取れないと難しい仕事なので、余程のツテがないかぎり、外国人が仕事を得るのは難しいということを念頭において活動しましょう。

再入国してから現地での仕事探しのまとめ

  1. ワーホリビザで一時帰国しても3か月待たずに再入国が可能
  2. 現地エージェントのオフィスで、さらに現地の知り合いを増やす
  3. 語学学校が合わないと思ったら素早く次を検討する
  4. 融通のきく現地エージェントかどうか申し込み時に確認する
  5. 現地での仕事探しは非常に難しいため、有給で仕事ができなかった時のプランを考えておく

外国では日本と違って、良くも悪くも、日常生活のいろんなことがいろいろと変わります。日本と外国の違いや滞在国の文化を全身で感じるのが留学なのだと思います。

自分が受け入れられること、受け入れられないこと、日本ではあやふやにできても外国ではそれで通らないことがあり、逆もまたしかりです。

生活週間や文化の違いでめげることもありますが、それでも自分が選んだ「留学」という道なので、ポジティブに楽しむことを心がけましょう!

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