こんにちは、ヴァイオレットです。
ワーキングホリデーの渡航準備が完了し、会社を辞めて、ビザを取得した翌春に再びカナダのBC州へ行きました。でもその前に、取得した年内にビザを有効にしておく必要があったので、私は12月下旬に現地エージェントや語学学校の下見をかねて、カナダへ入国しました。ここでは、ワーヒリビザで入国から現地エージェントの下見についてご紹介します。
ワーホリ:現地の下見
ワーホリビザで入国
再び成田国際空港から出国し、バンクーバー国際空港に到着後、他の旅行客同様、入国審査で列に並びます。
お決まりのように、
- 滞在目的
- 滞在場所の住所
- 往復航空券の有無
を確認されますが、ここで前回と違うのが、「滞在目的」になります。
この滞在目的を聞かれた時に、日本で取得した許可証を渡して「ワーキンホリデー」と伝えると、ビザを発行してくれるブースへ行くよう支持されます。
入国審査をするところでは発行しておらず、荷物受け取り場所に近いところに専用のブースがありますので、そこに入って正式なワーキングホリデービザを発行してもらいます。
発行手続きには少々時間がかかるので、荷物がターンテーブルから降ろされて、荷物が集まっている場所に置かれている場合がありますが、慌てなくても大丈夫です。
注:パスポートにホッチキスで止めたりするので、無くさないようにしっかりとパスポートに挟んでおきましょう!
現地到着後、現地エージェントとダウンダウンへ
無事にビザを受け取ったら、到着ゲートに向かいます。
渡航の目的が、現地エージェントと語学学校の下見だったので、空港からダウンタウン行きのリムジンに乗り、ホテルに近いバス停で降りてチェックインしました。
ホテル到着後は、夕食の買い出しなどして、ゆっくり過ごし、翌日現地エージェントの人がホテルに迎えに来てくれたので、他の留学生と合流し、現地エージェントのオフィスで説明を聞きながら、見学したい語学学校をピックアップします。
トライアルを受け付けている語学学校があるので、滞在中にできる限り受けてみて、自分にあう語学学校を探します。公立、私立問わず、いろいろと見学に連れて行ってくれたので、私はラッキーだったかもしれませんが、全て徒歩で回れる範囲にあるので、一人でも行くことは可能です。
下見を終えて、帰国後
どちらにしようかすっごく迷いましたが、現地で最終的に公立の語学学校(移民用プログラム)と現地エージェントが提供してるワーホリプログラムの2つに絞り、最終的には帰国後、どちらにするかを決めました。
この時私が選んだのは、語学学校と就業先がセットになっているワーホリプログラムです。せっかくなので、頑張ってみようと思いました。
初めての海外送金
プランが決まったので、申し込むために、日本から海外送金を指定口座にしました。郵便局でも海外送金はできますが、銀行の方が海外送金手続きが簡単なような印象でした。でも、どちらでも送金できればOKなので、自分の便利な方を選ぶと良いです。
海外へ行くと、日本では経験できないたくさんの「初めて」があるので、どんなことでも楽しんで行えると気持ちがポジティブでいられるので良いと思います。
現地の下見のまとめ
- 資金に余裕があるのであれば、1週間ほど現地下見をするのが良い
- 現地の下見へ行く場合は、現地エージェントのオフィスを必ず訪れるのが良い
- 語学学校のトライアルは可能な限りたくさん受けて自分に合うところを見つける
- 下見で得た情報をもとに自分がしたい留学プランをよく考える
現地の下見にも航空券やホテル、食費などの経費が必要なので、絶対おすすめではありませんが、資金に少し余裕がある場合は、行って見ると良いと思います。